りぃだあのブログ
卒園しました。
先日、娘の保育園で卒園式が行われ、我々も夫婦揃って臨席させていただきました。
あいにくの大雨(えっと…。)で園庭が使えず遊戯室のみでの開催となりましたが、卒園生2クラス約40名、入場から記念品授与、保護者へのプレゼント贈呈、みんなで歌を歌って、退場…という一連の流れで、さぞしっかり練習したんだろうなぁと想像させる、立派な立ち居振る舞いでした。
我が子だけでなく、2歳や3歳のころから顔を合わせてきた子たちもみんな本当に立派になったなぁと、ビデオカメラを回しながら感傷にふけっていました。
1人、始まってからずっと泣くのを頑張ってこらえている子がいて、でもお母さんにプレゼントを贈呈したところでついに限界が来て号泣してしまったときは、客席の親御さんたちももらい泣き、ワタシも危うく…という印象的なシーンになりました。
我が家もそうですが、どの家もきっとここに至るまでにいろんなドラマがあって、皆それぞれの思いを持ちながら式に臨んでるんだろうなぁと思うと本当に感慨深いです。
我が家に関しては、生後10ヶ月ぐらいの時に嫁さんも仕事へ復帰することになったので預かってくれる保育園を探したもののなかなか決まらず、本当に困っていたところで認可保育園が1つ見つかり、またそこの先生たちが本当にしっかり見てくださったおかげでウチの娘も思ったほど親離れ(?)に困らず、さらに小規模・少人数で年齢関係なく「みんないっしょ」で見てくださったのが幸いし、お兄ちゃん・お姉ちゃんたちも構ってくれたおかげで娘のコミュニケーション能力がとても伸びたと今でも感謝しています。
1年ちょっとほど通ったところでそこに廃園の話が持ち上がった(結局廃園しなかったのですが)タイミングで今の保育園へ移ることができ、そこの先生たちにもこれまた大変よくしていただいて、今度は急に大人数の場所に行きましたが、友だちにも恵まれ(あの年代特有のイザコザはありましたが)、とても良い保育園生活を送ってくれたと感じています。
来週からは小学生になります。
自分の経験を掘り起こしてみても「担任の先生」が占めるウエイトは本当に大きいので、まずはどんな出会いがあるのか注目しています。
まずはウチの子へ「卒園おめでとう!」と「ここまでよく頑張りました!」という言葉を贈りたいです。
あ、あと『式の途中で「遊戯室の1番隅っこから撮影にいそしんでいる父」を見つけてくれてありがとう!』というのもありました(笑)。
手を振ってくれた瞬間うれしくなって『にゃー♪!』とバンザイしてしまい、その瞬間だけカメラは天井を撮っていた…というおマヌケなことがありましたwww